バランスどうかな? [ プロペラ仕掛け]
先月、東の優しいおっちゃんよりタナゴ浮きを二個いただきました。
で、本日おっちゃんに電話・・・
「この浮き何用ですか?」
『流れ場だよ~』
「道糸何号使ってます?」
『○○号だよ~』
「了解で~す 」
その後、大体で大きさを判断して10×0.5mmのプロペラを一個作成。
組み立ててお返ししようと思います^^
あ~。色はWHITE&REDの方が良かったかな。
テストの程をよろしくお願いします。
流れ場のプロペラは昨年より試験中で、未だに完成しておりません。
耐久性を考えて、少し厚みとテーパーを調整しました^^
その他、在来用の浮き10個に取り掛かり、研ぎ針も作成。
目眩は無いけど相変わらず左耳が不調で・・・(><)
外出せず静かに週末の製作活動でした。
GW明けに手術をしますので、その期間は暫くお休みします。
自己満足の果てに・・・ [ プロペラ仕掛け]
このブログを始めた頃には、既に固定式のプロペラは完成されていた。
今製作している物も精錬はされているが、基本的に変わりはない。
三年以上経っても未だに最適とされる材料。その材料でなければ成し得ない製作方法。
洗練されたと言えば、作業の熟練によって生み出された形状とブレード。
ブレードの厚さは既に紙と同じレベルにまで到達している。
材料や製作については門外不出。
タナゴ浮きよりも重要としている。
しかし、既出の記事中で繰り返しお伝えしている通り、 プロペラはタナゴ仕掛けを構成する一つの部品に過ぎない。
そしてプロペラは抵抗物であり、小さく纏める為には仕掛け全体のバランスを突き詰めて初めて効果を生み出してくれる。
それも三年前には既に書かれている。
コンパクトで浮力を保つタナゴ浮き。 感度を保ちながら、安定性を向上させる構成。
それらを突き詰めた上で、 プロペラと合わせることにより相乗効果が生まれると信じていた。
短竿用の仕掛けに使用するタナゴ浮きもまた、プロペラの使用を念頭に製作されている。
先日、最終テスト版のβの仕掛けを製作した。
そして、お互いに面識の無い方へ、知人を介してお送りした。
“axelのたなご日記”のアクセルさんである。
レポートは記事の内容を通じて伝わってきました。
感無量です。ありがとうございました。
β版 [ プロペラ仕掛け]
イエロートップのタナゴ浮きが仕上がったある日のこと・・・
ロット中3本は良い感じ。満足できるレベル^^♪
なんて思っていたら、タイミングを見計らったかの様に一通のメール。
「シカケオクッテクダサイ」
送り主は、某○○商会の頭取です・・・
固定式プロペラ仕掛けでタナゴを釣る!(高画質) [ プロペラ仕掛け]
こんばんは~。
今日もタナゴ釣りへ行きましたが、その後不慣れな動画編集などしておりました。
このブログはデータ制限があり、重いデータを貼ることができません。
ですので、とりあえずYouTubeへ動画を貼りました。
水先案内人 [ プロペラ仕掛け]
私のタナゴエリアでは従来四尺の竿が主流であった。
従来とは言っても数十年程前の話であり、当時は玉虫餌のミャク仕掛け。二本針。
これで手返し良く深場を攻めて十束以上のバラタナゴを釣り上げていたのだから驚きである。
当時のタナゴ釣りといえば、まだ野釣りも盛んであったから六尺程度が普通となってくる。
だから四尺という竿は、一昔前のタナゴ師に言わせれば短竿の部類。
わかる気がする。
今の短竿と言うのは、二尺以下を指すだろうか。
感度と安定性の狭間 [ プロペラ仕掛け]
この冬、雑誌に取り上げられて活気づいた釣り場があった。
私はその釣り場へ行くことは無かったが、多くの知人達が通っていた。
そんな中で、「魚が近づくだけで反応する仕掛け」と評された浮きがMOAF18。過大評価としておき腕の立つ人達なので多くの釣果を上げたと思う。確認はしていない。
そして、さらに小さく繊細なアタリを読み取ることが出来る半面で、その動き自体がとても小さいタナゴ浮きMOAF17。この浮きは人へ殆ど配らない。とても疲れる仕掛けだからだ。タナゴへ違和感を与え難く喰わせていると個人的に思い込んでいる。
小さく低抵抗なはずで、動き自体が小さい?ここが今日の話。
“感度の良いタナゴ浮き仕掛け”この感度ってどう測定するのだろうか?
私は思い込みという個人的な判断しかないと思う。
思い込んだ分の釣果が出せればそれで良し。駄目で試行錯誤も良し。
感度を追求するには、道糸を細く、その他をシンプルにすれば良い。
簡単に言えば、道糸を細くし、シモリ(目印)を外し、錘を軽くして、浮きを小さく細くする。
シモリ(沈降)調整はゼロ。
完全な止水で、無風という条件ならではだが。
眠い中、タナゴ仕掛け作り [ プロペラ仕掛け]
そろそろ春も終りますね。それにしても眠い。
明日、茨城方面へタナゴ釣りに行ってきます。お手柔らかに・・・。
というより、実家の方なので帰省といったほうが良いかも。
たまには、オカメ以外のタナゴ達の顔を拝みたい。
数多くとは言わないので、綺麗なタナゴが少し釣れたら満足。
なんてのんびり考えていたら、長めのタナゴ仕掛けが無いことにさっき気付く。
同行者に上げる仕掛けは昨日までに出来ているのに自分のが無い。
ということで、眠い中作業を始めた。
一から作るのは大変なので、試作品で誂えることにした。
只今、シモリの乾燥中・・・。久々のペラ付き。
タナゴが釣れたら、次回Mameさんを誘ってみよう。
タナゴのプロペラ仕掛け (追記) [ プロペラ仕掛け]
「つり具すがも」様からコメントが寄せられましたので、この記事に追記をしました。
そろそろ、春~秋シーズン用のタナゴ仕掛けに着手を始めた。
ここ2ヶ月ほどはひたすらタナゴ浮きの精度を高めており、感度的に満足のいく
浮きが完成した。春からのシーズン、手返しを重視した仕掛け作りをして
いきたい。
この冬で浮きの製作を進めることになった発端は、
1.研ぎ出しをしたいということ
2.「プロペラ仕掛け」の感度をより上げたいこと
である。
そう、春~秋シーズンでの私のタナゴ仕掛けのメインは「プロペラ仕掛け」であり、
手返し、使いやすさ、愉しさ、餌の吸い込みとなにより、感度と安定性を
兼ね備えた設計になっており、昨シーズンの秋にはほぼ完成済み。
このところ短竿を使用していたため、使用せずに精度を着々と高めていた
ものである。
特に水面と足場が水平に近い釣り場では80cm~140cm、
ドックや水路など足場の高いところでは~180cmの距離で、
また風、波、雨や濁りといった条件下では、連動シモリ仕掛けをはるかに
凌ぐ視認性で評価が高く、週末を愉しむ為に作られた遊び道具である。
(視認性と釣果は一致するとは言えないが)
その為、使用していると後ろにギャラリーが集まることが多々あり、
ゆっくりと釣りをする時間が奪われることも多いが、それも知人を
増やす方法の一つだったりもする。
写真のプロペラは近距離用。
レスポンスは絶品であり、釣り場ではそよ風で、自宅では空清の微弱の風で
ひたすら回り続けている。
プロペラ仕掛けの話〔初回〕 [ プロペラ仕掛け]
タナゴ釣りには様々なスタイルがある。
個人で友人達とで気ままに愉しむスタイル。
神経を研ぎ澄まし数釣りをするスタイル。
どのスタイルにおいても共通していることは、釣果があってこそ愉しいということだ。
しかし私の様に週末休みという限られた時間では、ままならない時がある。
例えば、雨、風、波、濁り等、自然の悪条件下で思うように釣果が得られず、
納得のいかない週末を終えることも多い。
そこで、「週末にタナゴ釣りを愉しむこと」をキャッチとして、悪条件下で釣果を増やす為に、ここ2年程進化させてきた仕掛けがプロペラ仕掛け“弥七”である。
タナゴ用のプロペラ仕掛けは、釣り場で何人かの自作された物を見たことがあり、
結構使われている(作られている)と感じているが、その割にWeb上で見かけることは殆ど無い。何故?
とりあえず、今後自作のプロペラ仕掛けからアップして行こうと思う。
この先ちょっと長文になりますので、興味のある方は雑魚道へ進んでください。
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