MF15 研ぎ針に合わせたタナゴ浮き [◆タナゴ浮き]
昨日も朝だけ試釣してきました。
いつもと違う釣り場の状況にちょっと戸惑いつつ、場所を少し移動して泣き束程度の釣果でした。
風はあまり無い状況での試釣でMF15のテストも終了です。
バラ師が作るタナゴ浮き [◆タナゴ浮き]
私の作るタナゴ浮きには明確なコンセプトが在る。
浮くこと。それだけ。
浮けば、浮きに体積は要らない。夢物語であるが、ガスを入れた風船であっても良い。
現実には水に対して浮力の有る材質で作る必要があって、そこで色々と調整を行いなるべく多くの浮力を獲ようとする。
発泡剤を好み、雅な装飾を行わないのもそれが理由。
明確なコンセプト。メインコンセプトが浮くことだとしたら、感度とか、安定性とか、見易さとか、操作しやすさとか・・・
浮きに求められるそれらのコンセプトはサブ。
私にとって耐久性なんてのは、三の次くらいかな。
夏物最終? [◆タナゴ浮き]
MF19とMF20を各二個ずつ。 タナゴ浮きを4個仕上げた。
面筆の先が曲がってしまい、締めがあまり上手く行かなかったけど私用なので良いでしょう。
上期は仕事や資格の勉強などで忙しくなるので、夏物最終といった所。
大きいサイズの浮きは、適当に過ごそうと思います
コツコツと [◆タナゴ浮き]
先月、地元のオジさん達にタナゴ仕掛けを頼まれた。
流れ場の其処で、オジさん達が使い易い仕掛けを考えると浮きはMF21。
だが、浮きの在庫が無いので製作を始めた。
時間が無く、それから一ヶ月も掛かってしまった。
ようやく今から仕掛けを組み始めます
そうそう、今日は早朝から午前中仕事でした。
職場で自前のカメラを使っていて、関係者に浮きの写真を一瞬見られた。
関係者 :なに?あのフランクフルトみたいなやつ・・・
私 :フッ、フランクフルトですっ・・・
説明が面倒なので、そう答えておきました。ごめんなさい
今日は、雨でした。 [◆タナゴ浮き]
今日は朝から自宅に篭りました。
起床後直ぐに始めたのは、河川用のタナゴ浮きとシモリの最終仕上げ。
昼前には自宅を少し抜け出し、安い竿を一本購入。こいつに手を加えたりしてました。
¥2,000以下の竿で気に入っているといえば、A-TEC Wizz 仙渓のシリーズ。
1.8mは持っていたので、今度は2.1mを購入。¥2,000なり。
カネヒラから立ち込みのハゼ釣りで使用している。
製管の方は良いが、込み具合が悪い為調整の必要はあるけど調整後はスムースな曲がりを見せてくれます。
ちょっと穂先が固く、タナゴのミャク釣りには合いそうもない。その辺りは今後調整したい。
今週仕上がった浮きは、今から組み立てに入るところ。
上からMF18、MF21、MF24
ゴム管が付いてもシームレスでボディに繋がるように心掛けています。浮き足はφ0.2位でしょう。
昨年末頃からサイズを小さくしたけど、今度は大きくしています。
そして一年経過したら、元の形となんとなく変わっていました。
使用感がどう変化するか見てみたい。
また、今シーズンから道糸を0.3号へと太くしたい。ここもチェックポイントです。どう変化するやら。
年末のダウンサイズ化までに得られた教訓は、来シーズンの浮きにも継承されるでしょう。
今日から、コメントの機能を再開しました。
承認後の表示となりまして不都合をお掛けしますが、今後ともよろしくお願いします。
Katakori
人に贈るタナゴ浮きの製作 [◆タナゴ浮き]
先週末の天候は悪く、浮きの試用は思うようにできなかった。
そのためこの週末にかけて、お世話になっている人に贈るタナゴ浮きの試作を始めた。
以前同じ理由で“momoca”というタナゴ浮きを製作したが、図面設計から起こしている訳ではなく数値的なデータに乏しい。その代わりに試用を多くおこなってはいたが・・・。
今回、設計からおこなった。
評判の良いMOAF18をベースに試作を開始。
評判が良いと言うのは、使用感よりも大きさが調度良いということだと思う。たぶん。
今回は、切削に掛ける時間を短縮し直線的な形状にした。
そして適当な切削から生じる負荷の誤差を考慮し、体積を増やした。
構造はMOAFと同等とした。以前の物に比べて進化しているはず。
言わば、MOAFの廉価版。
しかし、図面が書き上がったところで簡単に製作できると思ったが、実は大変でした。
直線的な形は、塗膜の歪みが目立ちやすい。
やはり贈る物としてどうかと思い、塗装と仕上げを繰り返す・・・。
その結果、MOAF以上に大幅な時間を掛けることに。
なんだかね~
負荷はMOAF18の125% 製作誤差+3%,-4%
少しずつ誤差を縮めて、110%程度にしたいと思う。
でも、試用は今回無しということで
先輩曰く、廉価品に見えないそうです
地味なこと [◆タナゴ浮き]
この週末で、タナゴ浮きの浮力チェックをした。棚卸みたいなものか?
写真はMOAF18。浮きの下にあるのは、負荷チェックで使用した鉛板。
とても地味な作業だが、平均的な浮力を算出したり、新しい材料や製作をした場合には必ず行う。
失敗した物、過去に製作した物も参考にあり、失敗例や負荷変移の確認も行える。
平均負荷を算出すると、その鉛板を一個糸に結び、後日とかに仕上がった浮きのチェックに使う。
見た目は良くとも著しく浮力が得られない浮きが極稀にあったりする。
何故か分からないのだが、材料を取り出した位置が悪かったのだろうと思う。これをチェックで確認する。
駄目な浮きはゴミ箱か、知人へその旨伝えて製作見本にしてもらうこともある。
それらのデータを纏め、他型式との比較チェックや新しい浮きの検討にも利用している。
今製作中なのは、少し太めのタナゴ浮き。この週末には出来上がる予定です。