テナガエビ ~半舷休息的釣行~ [◆テナガエビ釣り]
今週末は渓流釣りの予定だったが、結石の為キャンセル
カネヒラも少し大きくなるまで待ちたいし、ポイントゼロは六月一杯人だかりで半舷休息。
ハゼはまだ小さいし、気軽に遊べる釣りはないかな?ということで二日間テナガエビを釣りに行った。
自宅の直ぐ裏には、大きな河川がありタナゴから青魚まで多くの魚種と釣り師がいる。
昨日はDSと共にテナガエビを狙った。私は初である。
八時。釣具店が開くのを待って、餌や針を購入。餌は白サシと赤虫。
自宅に戻り九時頃出発した。
しかしである。
水辺へ到達するにはスーパー堤防を越えなくてはならない。徒歩で何度も越えているが自転車では初。
昇り口が分からず歩道の無い車道を走り、車に追い詰められ、限界地点で到達した所は芝生である。
荷物を持ったまま、土手を越えるべく自転車を押す。枯れた芝生で足を取られ思いっきり滑り落ちた。
その後、DSもである。
何か悪ガキだった頃に戻った。そんな感じでした。
我々はなんとか土手越えた。眼下には川と多くの釣り人。
早速話を聞いてみた。「今日は流れが無いから喰いが悪い」。
確かに川は流れが止まっていた。後で聞いたが下流部の水門の開閉状態が毎日変わるらしい。
とりあえず、テトラ帯から釣りを開始。そこで仕掛けを作り始める。なんとものんびりした釣り。
仕掛けは直径12mmの玉浮き一個。若干沈降シモリでセットし、底をとりやすくした。
で、開始早々にアタリが・・・一発目は外して、二発目で釣り上げた。
その後もアタリが少しありDSと合わせて数匹釣った後、アタリが無くなった。気がつけば周りの釣り人も減った気がする。
その頃ポイントゼロのTK師も陸ジャミに来ていたが、師もテナガエビ釣りはしない。情報は無いものか・・・
其処へ少し前にバイクで釣りに来ていた初老の男性。テナガエビをやりこんでいるのはスタイルから想像できた。会話すると調度移動をするところ。
下流の方が良いということで、我々も自転車で十分ほど下流へ下った。
移動した先は、橋の下。先程の男性と幾つかのグループが釣りをしていた。
挨拶をして、少し離れた所で釣りを開始。
チョコレート護岸と砂地で構成されたポイントで、足元を狙った。流れもさっきよりは感じられ、疎らではあるがアタリは出る。
しかし、とても暑い。そんな感じで人も減ってきた所で、歩いて探る。
比較的平坦なポイントであるが、その為少しでも障害物のある周りではアタリが頻発。
居る所、居ない所が、凄くハッキリしている。
先程ポイントを教わった男性も、お気に入りのポイントに入れたらしく、楽しそうに釣りをしていました。
喰えそうな数になった所で、余裕が出たか?いつもの悪い癖。
各々長さの異なる、研ぎ針ABCDを持ち込む。
長い時間掛けて試したが、結果、長めのA以外は使い物にならなかった。
まあ、集中して釣りをしていたというよりはDS、TK師と三人であればくだらない会話の方が多い。
話が何故かタナゴ釣りの方に進むのは、性でしょうね。
先程の男性に挨拶をして夕方になる前に、帰宅した。
テナガエビの下処理をして夕飯の準備。今日は素揚げにクレイジーソルト掛け。数は三十ちょっと。
その後DSが自宅へ遊びに来てテナガエビを食べながら、やっぱりタナゴ釣りの会話になるのでした
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