水面を流すタナゴ釣り仕掛け [◆タナゴ釣り 仕掛け]
という物を製作してみた・・・
私がブログをアップしない時は仕事、飲み、製作とあるが今はそのどれも。
なので、タナゴ仕掛けを三個作るのに二週間ほど掛かりました
仕掛けは、3タイプです。
左は水面直下。だからシモリ(目印)は小さ目。
真中は錘を二分割したので少し深い棚も狙えるでしょう。
右はその真中で、メインの錘の他に三個所のサブを配しました。
ハリスは柔らかい物で1.0cm。そして柔らかいナイロンの道糸0.1号を直結。
道糸は将鱗あゆ PRO Typeです。廃盤の古い糸ですが、ここは柔らかい物が良いでしょう。これ以上に柔らかい製品は今だ見つかってません。
将鱗あゆ PRO Type 「競技用Hyper」 は硬くて今回は意味がありません。
研ぎ針は言うまでもなく、実物はもっと見えません。
カネヒラの新仔(チビカネ)は鋭いアタリが特徴ということですが、アタリの半分程は先に目印にアタリが来ていて、しかし気がつき難いようです。
いや、既にスレているのかも
前回の釣行では適した針を用いて釣果は良いのですが、思ったほどではありませんでした。
たぶん、仕掛けとのバランスがとれて無いと思います。
今回は仕掛けを変え針も更に削り込みました。
針が駄目になったら、仕掛けも駄目になる。仕掛けがついたような研ぎ針です。
さて、どうなるやら・・・。
あと少し経てば簡単に釣れるだろうこのタナゴ達に、これだけの準備をするのは?
誰よりも釣りたいという気持ちも無くは無い。少しはあるかな。
エゴと呼ばれても全く構わないし気にもとめないが、情報発信する側としては試して、その良し悪しを判断し伝えられる所に有益性があるということ。
駄目なら駄目で報告します。
短期間の釣りでも愉しまないとね~。
精進します
そういえば、柔らかいハリスを長めにしてシモリをつけ、普通の仕掛けに装着しても私が狙っていることと同様な結果が得られると思います。
本当に水面直下を流したければ、中通しの針直結が良いでしょう。
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