さらっと。 [◆針研ぎ]
【新虹鱗タナゴ_極タナゴ】
左が新虹鱗タナゴ。
少しふところが大きくなっている(ワイドゲイブ)。
他の針に比べると、針先がシャープであった。
しかし、カエシの形状や大きさにバラつきがあり、『ここぞっ』という時はしっかり選んで使いたい。
写真は、カエシ形状が一番良かった物を撮影している。
【別誂研ぎたなご くのいち】
三腰に近い形状。
他の針に比べて若干針先までが長いが、気にするな程度。
極小の針先タイプのタナゴ針の中では、餌付けがしやすい軸形状かな。
玉虫の「練習用」としては、これ以上の針は無いんじゃないの?
針の表面を少し荒らして使いましょう!
カエシに厚みがあり、個人的にはカエシの処理を行いたいところ。
品質は安定している。
【別誂研ぎたなご 新ロット_旧ロット】
手にとって、以前より形状が変化していたため、購入。右は以前のロット。
カエシの処理が良く、研ぎのベースとしても十分使える。
豆バラから大型まで一本で済ませたいならば、迷わずこの針をチョイス。
理由は、軸長とフトコロから針先の角度。喰い渋りの時も一番効果を発揮すると思います。
表面の後処理次第では、練り餌、玉虫の両方とも扱いやすいオールラウンドの形状です。
品質は安定している。
【手研ぎ豆バラ用】
夏~秋の豆バラ用に二晩かけて研ぎ、今日完成
ベースはがまかつの新半月。だいぶ前のロット。
ブルーギルなど、不測の獲物に対応すべく耐久性も重視しています。
小さい針は大型に向かないというのはウソ。
針形状。竿とのバランス。餌の切れやすさで殆ど対応できます。
市販されている針との処理の違いに気がつけばGood。
答えは、釣り場で聞いてくださいな。
これでも掛からないから、豆バラは熱くなるんですね!
こんばんは~☆
マルフジの「くのいち」玉らーくんに進めないとね!
最近マルフジの針はお気に入りになってるかな♪
「極」に比べてコストがだいぶ安いし、掛かりも悪くないからさ(^^)
by あまね (2010-07-15 01:47)
並べてみると素人の私でも違いがわかります。^^)
豆バラは、釣るのが難しいお魚なんですね。
by NsHome (2010-07-15 08:44)
手研ぎ マメバラ用
相変わらず素晴らしい出来栄えですね
んー私はあまり進歩していないかな しかし少しはましには
なりましたがね 現在は耐久性が無い物が多いかな
まー掛かりは良い様な気がしていますがね
耐久性 大事だと思いますが なかなか微妙なところなので
難しい(^_^;
by 直吉 (2010-07-15 18:33)
こんばんは、あまねさん。
昨夜は遅かったのですね。
ちゃんと睡眠とってくださいね♪
くのいち良さそうですよ。
針の側面を少し荒らしてやってください。
#300~600位の荒いペーパーで良いでしょう。
そのうち、荒らすことが全てでは無いと気がついたら、本当の玉らーですね(^-^)
普通の別誂研ぎたなごの方が、個人的には好みです♪
by Katakori (2010-07-15 22:10)
こんばんは、NsHomeさん。
豆バラというのは、尻尾の先まで20mm程度の小さいタイリクバラタナゴの幼魚を言います。尻尾を引いた魚体部分は15mm以下でしょうか。
水面直下に群れていることが多く、体重も軽いことから、空気に向かって合わせている様な感じです。
相手の引きにあわせてタイミング良くあわせることを強いられます。
こちらのタイミングで食わせられる大人のタイリクバラタナゴとは違って、無邪気な子供相手なのでタイミングが取り難い場合がほとんどなんですよ(;^_^A
どんなに針を細くしても、難しい相手であることには変わりありません。
口に「すぽっ」と嵌る大きさの針にすれば、釣れるかもしれませんが、やはり針が口を抜けないと、釣ったとは言えない・・・
だから熱くなれるんです。
いつもやさしくリリースしてますよ(^-^)
by Katakori (2010-07-15 22:17)
こんばんは、直吉さん。
良い出来でしょ♪
久し振りに本気を出しました。
直吉さんの豆バラ記事に触発されて・・・。
よろしければ郵送しますが、それでも難しい相手ですよね
耐久性無視しても、掛からないことが多いですから(;^_^A
エースを育てるしかないですね。
by Katakori (2010-07-15 22:20)