ファーストラン [ その他のタナゴ釣り]
カネヒラの新子を釣ったことがない小生は、今シーズンその情報を待っていた。
そんな私に知人から連絡が入る。
3.0cmはあるカネヒラの新子を三十匹位釣った人がいるってさ。
「早くね?」
当然のことだが、昨日状況確認へ行った。
時間帯は夜明けと聞いた。指定された場所へ向う。
しかし、此処は低水温で朝一の状況はむしろ良くない釣り場。
到着して竿を出す。
しかし、異常無し。雑魚アタリすら無し。無事調査終了
まだ時間はあるので、別の場所へむかって走り出した
その場所は、居心地の良い場所。
竿を出し上がったのは、オイカワとモロコ達。小場所なので十匹程釣ると釣れなくなります。
そんな時は、土手で寝て過ごします。太陽が気持ちよい時期です。
ツバメとかカイツブリを追って撮影を試みますが、動きが早くて中々難しいです。
そうやって時間を過ごしつつ、本腰を入れて釣りを再開します。
やっとそれらしいアタリが出るようになっていたのですが、タイミング悪く不可避のトラブルが発生し場所を移動。
合流しているホソから大量の灰(焚き火?)が流され、魚達が何処かへ行ってしまいました。
移動先では、水辺を歩きます。
日陰の部分でとても小さいライズが繰り返し起こります。 小さいユスリカを捕食するカネヒラです。
メダカよりも小さい相手ですが、確認の為狙いました。
浮き下3cm。水面を流します。
この日は風と流れがあり、仕掛けが流されるとカネヒラは餌に追いつけないのですが、タイミングが合えば確実に釣れました。
体長は24mm。アベレージは22mm程。
ちょっと早いですが、今シーズンの初カネヒラを釣ることができました。
今後は、その成長を確認したいと思います。
今回は水面直下を狙いましたが、仕掛け投入時の着水の具合で反応が異なります。
以前、よく通ったカツオのオフショアゲームで意識したことと共通のイメージでした。
目方数千倍違いますけど、水面の釣りですからね。
魚が居れば釣ることは簡単ですが、風の影響を受けやすいと感じました。
帰宅後念の為、専用の仕掛けを一つ作りました。そのうち使うことになるかも。
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