知人へ贈るタナゴ浮き

この時期、タナゴ達は広範囲に散った。また暑くなるので我々も木陰を求めて釣り場を変えて行く。

そろそろ半年振りに元の釣り場に戻るのだが、そこには性質の悪いオジサマ達がいたりもする。

まあそんなオジサマ達は放置しておき、性格の良いオジサマ達と久し振りにお会いすることになる。

そんな方へは、たまに仕掛けを差し上げたりするわけだが、彼らも場所柄結構目が肥えており毎日タナゴ釣りに来られるので、色々と経験からアドバイス？を頂いたりするので・・・辛いところもある・・・

それで、今回は普通の仕掛けを用意することにした。

タナゴ浮きは、塗装後Φ2.8として長さは14ｍｍとした。連動シモリも大きめ。トンボは壊れるのが見えているので無し。

私がいつも使用する浮きに比べて太いが、オジサマ達には見えないだろうし、なんせ爪で浮きを弄ったりして壊すもんだから始末に終えない。仕掛けも毎日可愛そうなくらい酷使される。それで今回は耐久性でいこうと思った。

普通とはいっても、雑魚道の経験が詰まった物で作りは同じ。市販品と比べれば比較にならない物なのだが、お役にたつかどうか？

それだけ目が肥えているオジサマ達ということで、良い物を差し上げてもよりよい物を欲しがる。

よくよく考えると、こちらも・・・まあ愛くるしいか。

壊されたら次はタガヤサンで浮き作ってあげる

タグ：タナゴ浮き たなご浮き

コメント 1

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コメントありがとうございます。
今日は前にブログで2匹釣れたところと同じ水門のところで釣れました。湾ベイトというスピンテールジグ（くるくる回るやつ）を底まで沈めてゆっくりタダ引きして”ゴツン”と当たりがありましてすかさず合わせを入れました。
やはり結構引きましてドラグがジージーと心地よい音を奏でていました。
タモを持たない主義（ハンドランディング派）なもので、竿の反発だけでは上げられなかったのでラインを手で引っ張って引き上げました。
お刺身は彼女と二人で全部食べました。お寿司にできるくらいの大きな切り身ができました。とても美味しかったですよ！
by yusuke (2008-05-15 21:29)