080420(日) タナゴ釣りマシーン [ タイリクバラタナゴ釣り]
今日は早朝からタナゴ釣りに出かけた。目的は研ぎ針の確認。先日の虹鱗タナゴではなく、がまかつの新半月。
最近、研ぎ針に求める形状を変えてみたので、使用具合を見たいということ。これから秋にかけてメインで使う物で、針先の耐久性が増しているはず。
話の発端は先月、数釣りをした時に冬に使用していた針では長い時間持たなかったこと。
また、8束を釣り上げた方に見せてもらった研ぎ針や別の方の針を見た時に、結構太く、先端にかけテーパーがきつくつけられ、各々の方は2本程度の針しか持たないということ。(恐らく耐久性がある)
先週、根元が太く、カエシの横付近から針先にかけて急テーパーで仕上げた針を4本製作した。太いので、針研ぎの時間は結構短縮できた。(写真は本来上から撮るべきでした)
そんな訳で釣り場に到着。先日から続く風がきつく、風裏も無い。
仕方なく風下で魚が溜まりそうなポイントに着座する。1ヶ月程前に大釣りしたポイント。
しばらく此処で釣りをしていないが、始めて直ぐにアタリは出た。結構魚が居た。
20匹程釣り上げたところで、針の具合が悪いことを感じる。
研ぎ立てでかかりは良いが魚が外れにくい。太さの変更でカエシの調整が上手くいってない様子。
そこで、別の研ぎ針に変える。これはかなり良かった。
この針一本で、どのくらいまで針先が甘くならずに釣り続けられるか?気になるところ。
しかし、このところの寝不足で途中睡魔に襲われたり、腰が痛くなったりとあったがデータ収集のため仕方がない。ひたすらタナゴを釣り上げる機械の様に淡々と作業を進める。隣りの方から「楽しくなさそうだよ」と一言
結果6束超まで続け、甘くなったところで別の針に交換した。
しかしこの針もカエシの調整がまずく、最後の研ぎ針に即交換して最後まで続けた。
その後帰宅し、針先の確認。
即交換した2本の針は論外として、残りの2本で平均5束超の数を出した。
以前のものは平均2束~3束程度だったので、今回の耐久性は良い。
目視でも思ったより原形を保っていることが確認できた。
課題のカエシ形状の処理も、これらの結果から確認できそうである。
針の刺さり具合は釣果から判断して欲しい。太くとも刺さる。
ペースは終始安定し、休憩した時間を含めて103匹/Hr。
前半は風が強く、仕掛けの投入もままならない上に波立ってアタリもわかり難い状況下だったが、夏用の重めのタナゴ仕掛けは明確な喰いアタリを示し、データ量を増やすことができた。これも今日の大きな収穫。
「Rさん、指示通り釣果を出しましたYOとても疲れましたが・・・」
先日わ1111お疲れさまでした。
毎晩楽しく拝見させて戴いてます。
とても勉教になります。
これからも楽しく為になる情報よろしくお願いします。
by K.ロ田 (2008-04-22 02:11)
K.口田さん
今晩は。毎晩しょうも無い話しですみません。
先日は応援有難うございました。
おかげ様で針の耐久性を試すことができました。
また、貴重なものを頂きまして感謝ですm(_ _)m
そのうちにブログネタにさせていただきます(笑)
数釣りに走ると、周りが見えなくなってしまうこともあるので、
次回は和気藹々楽しみたいと思います。
釣り場でもよろしくお願いします。
by Katakori (2008-04-22 20:49)