SSブログ

タナゴ浮き 夏~晩秋用 試作3アップ完了 [◆タナゴ浮き]

IMGP0887.JPG 

先日アップしたタナゴ浮きの試作2を使用した。というより知人にテストして頂いた。
私はタナゴ仕掛けの試作を他の人に使用してもらうことが結構多い。手前味噌になりたくないからだ。

実際に使用されている所を隣りで確認する。
前回は浮力が強すぎた為、今回は浮力を落としてみたが、気になる立ち上がりは悪い。
知人は、「水に馴染めば問題ない。」と慰めに近いご感想。しかし個人的には満足がいかない。
今回使用されていた竿は60cm位の竿。従って80cmやそれ以上の長さでは立ち上がりの悪さが
もっと感じられてしまうのは確実だ。また、水中での姿勢もみっともない。
浮力は調度良く、感度も調度良い。
タナゴの釣果も出ていたし、何より愉しそうでした。トンボがグルグルッと。

~そして自宅へ~

早速自宅に帰り、試作3の製作に入る。材料に合わせた簡易塗装により深夜を回る頃2個の試作が完成した。私の製作する浮木は製作時間の短さが命。土曜日の具合から修正した仕掛けを
翌日使用することで、日曜日の愉しみ方が増える。サラリーマンとしての手返し。
タナゴ浮き試作3は斜め通しにした。

翌日タナゴ釣りで使用する。
立ち上がり問題なし。感度最良。手返し良し。見易さ良し。文句無し。
防水?軟質発泡は水漏れしない。
トンボが回るアタリを愉しめ、かつ手返しが良く数も狙える。80cmまでの長さであれば
様々な条件で活躍すると思う。今年の夏のタナゴ釣りはこれで行こうと、只今量産中。
しかし、強度不足という不安要素が一つある。これは実際壊れるまで使ってから答えを出したい。

写真左がタナゴ浮き試作3。
今回浮木に合わせて、シモリも若干変更している。見易さ、感度と他人が使う時での配慮がシモリにある。
多くを伝えなくとも、この仕掛けでベストなセッティングをできるようシモリが調整してくれる。

写真右はタナゴ浮き試作4。
SPEC:中通し Φ1.8mm    使用目的:来冬~来春の数釣り仕様
この浮きは今までのタナゴ浮き仕掛けとは使用方法が少し異なる。
半分が浮き釣り、半分が・・・。
その時の状況に合わせ、針先から使用する竿までの調整を自分でベストに出来た場合にのみ
最大の釣果を引き出せ、腕の良し悪しが釣果の差にはっきりと出る仕掛け。
愉しみを忘れた人が愉しみを深める為の仕掛けにしたい。

先ずは自分の腕を磨くところから・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。