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極小タナゴ浮きの基準とは [◆タナゴ浮き]

IMGP0847.JPG 

極小のタナゴ浮き。その大きさに基準は無い。
各々個人が極小と思えばそれがそうなるのだろう。

私の「極小」の基準は浮力が小さいこと。ボディが大きくとも、背負う錘をが小さければ極小ということだ。そして、浮きの製作での明確な目的は「浮く」ということ。ただ一つである。
タナゴ浮きに限らず、浮きは伝統工芸であるように、見た目を愉しませる趣向品でもある。私も気持ちばかりの化粧はしているつもりだが、「浮く」を追求するときは余分な塗りを行わず簡素に仕上げている。

現在製作中のタナゴ浮きも、ただ浮くという視点で作られている。
浮かせる為に浮力を求める。その部分に特化している。
サイズは一般的なものと比べ、細く、小さい。
しかし浮力があるため、これを極小とは呼ばない。逆に、ボディが大きい割に錘を背負えない厳寒期用のタナゴ浮き「ツルギ」は極小と呼べる。

私の持つタナゴ浮きで、最も極小(浮力が小さい)物が写真右側。
このクラスになると、浮くのはハリス止めと針のみ。シモリ調整はハリス止めを削って調整する。使用時期が限定され、趣向に偏った仕掛けに合わせる。
この位小さい浮力になると、大きさという意味でも極小と呼べるのかも知れない。

皆さんの極小タナゴ浮きの基準は?


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